こんにちは!どめ工房のゆきです。
今回は、HAGOOGI(ハゴオギ)のLEDランタンZ2をご提供いただいたのでレビューしていきますね。
当ブログ「どめ工房」はアウトドア雑誌BE-PALの防災特集に掲載実績アリです。
メリットだけでなく、デメリットも率直にお伝えしていきますよ〜!
目次
HAGOOGIのLEDランタンZ2はこんな人におすすめ
キャンプ歴5年の夫婦キャンパーがどんな人にHAGOOGIのLEDランタンがおすすめか解説します。
ちなみに今まで5個以上のランタンを使ってきました。
防災用品を持っていない人
地震など自然災害が多い日本。
防災への備えが必要なのはわかっていながら、準備できていないという人も多いのではないでしょうか?
まず、手始めにLEDランタンがあれば停電時の明かりになりますし、モバイルバッテリーの役割も果たします。
14000mAhと超大容量バッテリーなので、緊急時のスマホ充電にも十分です。
実際に停電を経験しましたが、夜に暗いのはこわいです!
住み慣れた家でも真っ暗はビビります。。
そして当然ながらスマホのバッテリーも減ります。
モバイルバッテリーやポータブル電源はあればあるほど心強いです。
ランタンとして明かりの役割も果たしつつ、スマホ充電もしてくれる。
異常気象が続く近年では必須アイテムですね!
キャンプ初心者でランタンを持っていない人
キャンプを始めるときってテントや寝袋などメイン用品に目が行きがちで、意外と小物の準備や購入って忘れがちですよね。
私たちも最初は電池式のランタンを使っていたんですが、途中で充電式のLEDランタンに変更しました。
毎回、電池を買うのって面倒だしランニングコストも結構かかるのでお財布にも優しくありません。
充電式だとUSB電源で気軽に充電できます!
また、バーベキューのときは地面に立ててメインランタンとして、テント内ではテントライトとしてサブランタンとしての2通りの使い方が可能!
いきなりメインとサブ用に2つのランタンを買うのではなく、汎用性が高いので初期コストも抑えられます。
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ホームセンターでは同様の形ではあるものの、伸縮性などはなく、多機能モデルでもないものが6千円程度の商品を見かけました。
個人的にはランタンだけならもう少し安価でも選択肢があるので、安価なランタンor少し費用をかけて高機能ランタンがおすすめです。
多機能ランタンに挑戦してみたい人
キャンプ用のランタンは持っているものの、いわゆるシンプルなランタン機能のみのものを持っている人にもおすすめです。
伸縮性があるので卓上や吊り下げ式だけでなく、地上ライトとして使えるのが大きいです。
シェード型のランタンであれば、光の向きを調節できるとしても限界って感じますよね。
HAGOOGIのLEDランタンはパネル毎に向きを変更したり、光量だけでなく色を調節できるのもポイント!
バーベキュー時は明るく大光量で、テントで使用時はあたたかい電球色がいいですね。
次の見出しから実際の写真をご紹介していきます!
HAGOOGI LEDランタンの商品説明・特徴
ここからは実際に使用している写真を使いながら、HAGOOGIのLEDランタンの特徴を説明していきますね!
大容量バッテリーや防水性能、さらには緊急時に役立つSOSモードなど、幅広い機能が揃っており、さまざまなシチュエーションで頼りになる一台です。
デザイン・サイズ
デザインはシンプルな筒状となっており、大きさは以下の写真を参照ください。
カラーはグリーンで、ミリタリーやカーキに近い感じですね。
次にモンベルのパワーバンクランタンウォーム、よくある廉価でシンプルなランタン、HAGOOGI LEDランタンを並べてみました。
左から、コンパクト、一般サイズ、少し大きめというのが伝わりますね。
ただ、14000mAhのモバイルバッテリー機能、伸縮性があることを考えると十分にスタイリッシュなデザインと言えます。
本体下部の側面4か所に反射テープがついており、夜間のアウトドア使用にも安心ですね。
機能と性能について
HAGOOGIのLEDランタンは調光機能はもちろんのこと、明るさの色も電球色・昼白色・温白色の3段階から選べます。
キャンプなので自然のあたたかみを感じられる電球色が人気ですが、昼白色の方がしっかり明るく照らせるのも事実。
これを自由に1台で切り替えられるのは想像以上に便利ですよ!
3色の色の変化がおわかりいただけたでしょうか?
かなり雰囲気が変わってきますよね。
光量やバッテリーについて以下にまとめてみました。
- 明るさ:最大6000ルーメン
→夜間のキャンプサイト全体を照らすのに十分な光量 - バッテリー:最大で80時間の連続使用が可能
→USBポートから充電ができ、モバイルバッテリーとしても活用可能。バッテリー残量を確認できるインジケーターもあり。 - 多機能:IPX5の防水性能を備えており、アウトドアシーンでも安心して使用可能。SOSモードが搭載されており、緊急時の合図としても利用できます。
明るさを最大で使用するとバッテリー駆動は4時間となるのがデメリットではありますが、通常使用であればキャンプ利用には十分です。
アウトドアでは突然の雨はもちろん、朝露など雨に関係なく水に触れるタイミングも多く、IPX5の防水は助かります。
PSEマーク取得済み
毎年、夏になるとモバイルバッテリーが発火したなどの事故が起き、注意喚起がされますよね。
また海外製の安価なバッテリーによる事故も後を立ちません。
HAGOOGIのLEDランタンは、電気製品が安全性を満たしていることを示すPSEマークを取得しています。
ネットショッピングでは特に気をつけたいポイントです。
実際に使用してのメリット・デメリット
使ったからこそわかる、メリット・デメリットをご紹介します!
購入を検討している読者さんの手助けになればうれしいです。
メリット
HAGOOGI LEDランタンの特徴は、この3つです!
・伸縮性抜群、普通の置き型LEDランタンとは一線を画す
・羽を広げたり、向きを変えたり自由自在に動くのが便利
・調光だけでなく、色を選べるのはうれしいポイントです
地面に固定するタイプのランタンと持ち運び便利ないいとこどりですね。
手にフィットして持ちやすく、持ち運びに便利で、底面のマグネットは車など鉄製のものにくっつきます。
懐中電灯として使うこともできますよ。
本当に多機能って言葉がぴったりの汎用性が高いランタンですね!
デメリット
デメリット挙げるなら以下です!
・片手で操作はしにくい、基本的には両手を使う
・重さがあるのでトイレ利用時などにはかさばる
・フックをつけられるが付属品としては用意なし
多機能がゆえにコンパクトではないので、ちょっと夜間のトイレ、ここで短時間使う、などには不向きです。
ただ、これひとつあれば安心の裏返しではありますね。
底面には三脚などのマウントアダプター用のネジが搭載さてれていますが、引っかける用のフックがないのは残念。
テントやタープなどに引っかけて使うことが多いランタンなので、収納できるフックはほしかったですね。
こちらもペグ穴の利用や自立させることで代用は可能です!
常夜灯にも使える
防災用品としてLEDランタンを購入する方におすすめなのが常夜灯代わりに使用すること。
寝室で使うもよし、廊下や階段に利用するもよし。
普段から使うことで非常時にも戸惑うことなく使えます。
また、いざ使いたいときにバッテリー切れという悲劇を防ぐこともできて一石二鳥です。
私たちは常夜灯代わりにランタンを毎晩使っています。
まとめ
HAGOOGIのLEDランタンはキャンプやアウトドアだけでなく、防災用品としても優れています。
LEDランタンの基本的な機能に加え、防水機能やSOSモードなど緊急時の対策にもぴったりです。
災害も多いこの夏、一家に一台あればいざというときの不安がひとつ取り除けますね。
まずはHAGOOGI(ハゴオギ)のLEDランタンZ2から始めてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!