広告 勉強法

【本当に効率の良い学習法】ライバルに差をつける勉強法3選!

「頭が良い」とは都合の良い言葉だと思います。

自分より勉強ができる、知識があると思い込んでいる人に対してこういえば角は立ちませんし、自分は頭が良くないから勉強ができないという言い訳にもなります。

しかし、「頭が良い」と「勉強ができる」は全然違う次元の話です。

何が言いたいかというと、勉強ができるという状態には「みんなと同じやり方でない効率的な勉強法」をすれば誰でもなることができます。

そんな勉強のやり方をご紹介します。

日常的な学習から受験勉強、資格試験までに共通の効率的なやり方

ノートを取らない(書かない)

勉強といえば机に向かってガリガリ頑張るものというイメージが一般的です。

そして机に向かうということは「何かを書く」ということが当然含まれています。

書かなくて良いのなら机に向かったり座ったりする必要はそこまでないですよね。

覚えるためには手を動かさないといけないという思い込みは捨ててください。

また、先生がそう言っていたというのも半分本当で半分は嘘です。

半分本当なのは実際そのようにしてその先生が暗記をしてきたから、半分嘘なのは実際は書いて覚えていないが生徒に勉強させる口実としてそのように言っている、ということです。

なぜわかるかというと、私も15年ほど人に勉強を教える仕事をしてきましたが、生徒のタイプによっては勉強を始めるきっかけとしてあえて書かせる作業をさせることもあったからです。

書かない勉強のメリットは、大きく分けて3つあります。

机や筆記具などの勉強する環境や道具がいらないこと。

暗記のための書く作業がまるまるなくなるので時間がかからないこと。

ノートには経過が残らないが、その分勉強したつもりではなく本当に勉強ができることです。

授業・講義は全力で集中する

学校に通って授業を受けている学生や資格試験のために予備校に通って授業を受けている方は、とにかく授業時間に全力を注いでください。

なんとなく聞いている、とりあえずノートは取っている、という状態では周りと差がつかず「普通」で止まってしまいます。

「勉強ができる」というのは想像もつかないようなテクニックを駆使するのではなく、誰でも知っているような「確かにそれいいかも」という程度のことを積み重ねていくことです。

継続は力なり、と言いますが正しい方法を続けていれば本当に力になります。

授業や講義で先生が発する言葉を一言一句聞き逃すまいという姿勢、この時間内で理解してやるという気概を持つだけでも結果は大きく変わってきます。

少なくともその教室にいるライバルからは確実にスタートダッシュを決められます。

スマホでスキマ時間に演習

一昔前の中高生もほとんどみんなが携帯電話を持っていましたが、あくまで携帯できる電話、メールもできるよ、インターネットもモバイル用のサイトなら見られるよ、程度でした。

しかし、スマートフォンの登場によってより一層勉強とのバランスの取り方が難しくなってきました。

仕事柄、子どものスマホ使用について悩む親御さんをたくさん見てきましたが、その親でさえスマホを結構いじっているわけです。

こうなるとスマホを禁止したり、勉強するときはスマホを使わないということに無理が出てきます。

そこでおすすめしたいのが、スキマ時間にはスマホで勉強することです。

受験勉強にしろ資格試験にしろ、さまざまなアプリがあるのでスマホで学習したり演習をすること可能です。

肝心なのはあくまで「スキマ時間」を活用して、そこで取り組むことです。

スマホだけで勉強を完結するには、スマホの機能が充実しすぎていて誘惑が多すぎます。

勉強の邪魔になるものは、逆転の発想で味方につけてしまえばこれ以上ないくらいの心強い武器になります。

結論・まとめ

ここまで読んでくださった方の中には、思っていたような勉強法ではなかったと感じる方もいるかもしれません。

劇的な方法ではないですし、ノートを取らないことに関しては今までのやり方を否定してまで新しく取り組まなければならないですよね。

ただ、受験や試験の日程は決まっています。

限りある時間を有効活用して、ぜひともライバルに差をつけて目標を達成できるように応援したいと思います。

今後も勉強法についてシリーズで書いていく予定です。

-勉強法