どめと私のお気に入りの旅先に和歌山県の白浜があります。
白浜はリゾート地として知られ、白良浜のビーチや温泉、アドベンチャーワールドなどが有名です。
ホテルや旅館もたくさんある白浜町ですが、その中でめちゃくちゃお気に入りのSHIRAHAMA KEY TERRACE(ホテルシーモア)がワーケーションにもピッタリなんです!
シーモアの内装やビジネスルームなどの設備についても写真を用いてご紹介していきます。
目次
ワーケーションとは?
ここ数年、耳にするようになったワーケーションとは、「Work=仕事」と「Vacation=休暇」を合わせた造語です。
長期滞在の休暇先でも仕事ができる、本社がある都市部ではなく地方に住んでテレワークをする、などさまざまなパターンが考えられますが、この概念はとても素晴らしいものだと思います。
しかし、そもそも日本は仕事に真面目な文化なので本当の意味でのVacation(長期休暇や自宅ではなくどこか旅行先などで休養する期間)には縁遠かったです。
それでも新型コロナウイルスの流行によって以前よりはテレワークの環境も整ってきたので、コロナ禍が落ち着くとワーケーションの需要ももっと伸びる気がします。
そんな中、和歌山県は2017年とかなり早くから県としてワーケーションのための環境や設備、施設を整えてきました。
KEY TERRACE(ホテルシーモア)がワーケーションに最適な理由
ワーケーションの聖地である白浜という土地
和歌山県は全国の自治体に先駆けてワーケーションに取り組んできました。
その中でも白浜町は関西屈指のリゾート地として知名度もあり、IT企業の誘致への取り組みや無料Wi-Fiスポットの多さ、災害時にも利用可能なネットワーク設備などが整っています。
SHIRAHAMA KEY TERRACE(ホテルシーモア)はその中でも一番有名であると言っても過言ではありません。
また大阪から白浜へのアクセスは良く、高速道路からバイパスを経由し白浜方面の出口を下りるとすぐにリゾート地に着きます。
KEY TERRACE(ホテルシーモア)はバイパスの白浜出口からわかりやすい道で30分ほどです。
ワーケーションに対応した館内設備
KEY TERRACE(ホテルシーモア)は20~30代をターゲットにしていることもあり、館内がとても洗練されたデザインで、入ると真っ先にオシャレな印象を受けます。
そしてフロントまで向かう途中にパン屋さんやイベントスペースが見え、フロントに並ぶ際は隣にグループラウンジがあるなどワクワクする作りでした。
客室も洋室和室だけでなく、海が見える部屋であったり、スイートルームなどかなり多くの種類の部屋があります。
肝心のワーケーションに完全対応した設備としては、1階にビジネスルームがあることです。
コンセントはもちろん、館内の無料Wi-Fiやプリンターも設置されています。
プリンターはUSBメモリからもスマホのWi-Fi機能からも直接印刷することができる機種で便利です。
地下1階には温泉とコインランドリー、うたた寝スペースがあります。
うたた寝スペースには無料のマッサージチェアとマンガが用意されており、有料のリラクゼーションメニューや酸素ルームの利用も可能です。
他にも自動販売機の種類も多く、ガチャガチャコーナーや無料のロッカーもあります。
ここにいれば本当に館内のどこでも仕事をすることが可能ですし、気分転換にインフィニティ足湯に行ってみたり、仕事の疲れをマッサージチェアや酸素ルームで癒すなど至れり尽くせりです。
仕事をする場所や環境が整っており、なおかつすぐにリゾート気分も味わえる最高の場所。
それがKEY TERRACE!!
ワーケーションに特化したSEAMORE RESIDENCEもある
KEY TERRACE(ホテルシーモア)は長期滞在というよりは旅行先での仕事に近い感じですが、すぐ隣には長期滞在が可能なプランがあるSEAMORE RESIDENCEがあります。
SEAMORE RESIDENCEはKEY1、KEY2と2棟あります。
こちらはリゾートホテルのような部屋ではなく、ビジネスホテルのようなコンパクトな部屋の作りとなっており、素泊まりがメインで価格もその分お安くなっています。
特筆すべき点は、KEY RESIDENCEの宿泊であってもKEY TERRACE(ホテルシーモア)の共用部分が利用可能だということです。
先ほどの写真にもあるビジネスルームや足湯なども同じように使えます。
また、KEY RESIDENCEにも共用キッチンや共用スペースがあるのでこちらでも不便はないですし、他の方との交流なども楽しめると思います。
バーベキューコンロの貸し出しもあるので、近くのとれとれ市場で購入した食材でバーベキューを楽しむこともできます。
まとめ
KEY TERRACE(ホテルシーモア)にはこれまで連泊で利用したことが2回ありますが、本当に気に入っているホテルです。
私はパソコンひとつでできる仕事をしているので、すでに気に入っていたKEY TERRACEがワーケーションに対応していることを今回初めて知り、本当にとても嬉しくなりました。
どめもメインの職場以外にも仕事があり、旅先などを使って複業ができるので、人情ふたり旅をしているどめと私にとってもワーケーションは割と現実的な夢でもあります。
私たちの大好きな「男はつらいよ」に出てくるフーテンの寅さんも全国を旅しながらテキ屋稼業をしていたわけなので、まさに今で言うワーケーションとも言えるわけです。
KEY TERRACEの旅としての感想は、人情ふたり旅として別記事でアップする予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。