当ブログでも紹介することが多いしあわせの村ですが、名称がちょっと宗教っぽいと感じる人もいると思います。
そんなしあわせの村を運営しているのは実は神戸市で、以前はしあわせの村の中で働いている人もすべて神戸市の職員でした。
現在は、中の施設については民間企業に外部委託しているんですよ。
今回は、しあわせの村とはどういうところなのかを解説していきますね!
しあわせの村は神戸市の総合福祉ゾーン
もともとは神戸市が開村し、現在は民間の事業者に外部委託をしながら運営しています。
(このことは、ひょんなことから宿泊の本館受付のおっちゃんに教えてもらいました)
具体的にどういうところかというと、
しあわせの村は、あふれる緑の中で子どもから大人まで、お年寄りも障がいのある方もだれもが楽しめる総合福祉ゾーンです。村内には福祉・医療施設をはじめ、宿泊施設・温泉・プール・トレーニングジム・テニスコート・ゴルフ場・馬事公苑・キャンプ場・トリム園地・芝生広場・日本庭園などがあります。
しあわせの村 おさんぽマップ
となっています。
イメージとしては、めちゃくちゃ大きな公営公園の中に宿泊からキャンプから研修施設からなんでもそろっている感じです。
ちなみに全部がバリアフリーなので、お年寄りや障がい者だけでなく、赤ちゃんや子ども連れの方にもおすすめ◎
しあわせの村がどのくらい広いかというと、村内の移動は施設が隣接していない限りは車での移動が必要、またレンタサイクルや巡回バスもあり。
敷地は205ヘクタールで、なんとUSJが約4つ分!
キャンプ・バーベキュー・アスレチック・温泉とアウトドア派も大満足
たくさんの施設があるしあわせの村ですが、キャンプ場に関するだけでも以下のものがあります。
・オートキャンプ場…普通車サイト、キャンピングカーサイトの計45サイト、日帰り(デイキャンプ)利用可
・デイキャンプ場…炉付テーブルを利用するバーベキュー場、トリム園地(アスレチック)が隣接
・テントキャンプ場…常設テントサイト、オートキャンプ場とデイキャンプ場から離れた場所
今までオートキャンプ場の宿泊と日帰り利用、デイキャンプ場の利用を何度もしたことがあります。
ふたつは隣接していて、間に管理棟がある形です。
管理棟では、レンタル用品の貸し出しや売店があるので、ちょっとした必要なものは購入することができます。
また、キャンプをするときにシャワーの有無、近隣に入浴施設があるかどうかは重要なポイントですよね。
こちらも村内に温泉があるので(キャンプ場から車で3分ほど)問題ありません!
かなり大きくて塩サウナがあるなど、温泉だけでもゆっくり楽しめますよ。
【その他一覧】馬事公苑・日本庭園からコンビニまで多数の施設あり
しあわせの村の中には、本当に挙げだすとキリがないくらいたくさんの施設があります。
ポニー騎乗(小学生以下)などができる馬事公苑、お花見の季節にはライトアップをおこなう日本庭園など。
コンビニやレストラン、カフェ、地場産の直売所など、お腹が空いたときの選択肢もたくさん!
最後に、施設の一覧を以下にまとめておきますね。
宿泊施設…本館宿泊館・保養センターひよどり、野外活動センターあおぞら
研修施設…研修館
スポーツ・レクリエーション…アーチェリー・プール・トレーニングジム・ローンボウルズ・球技場・冒険遊具施設・グラウンドゴルフ・体育館・すずらんゴルフ場・運動広場・テニス
最初に紹介したキャンプ場など以外をまとめても、このボリュームです。
1日中遊べるのはこれを見ただけでも納得できませんか?(笑)
ほかにも遊びに行く分には関係ないですが、病院やデイサービスなどの建物もあります。
興味を持たれた方は、ぜひ公式HPで確認してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。