コロナ禍で緊急事態宣言や外出自粛要請が出るなど、外で思いっきり遊ぶことが難しくなっている昨今。
3密を避けられるとして、じわじわときていたキャンプブームも一気に加速しました。
そこで新たに注目されているのが、おうちキャンプというスタイル。
私たちカップルもなかなかキャンプ場へ足が運べず、ストレスが溜まりますが、おうちキャンプを楽しむべく様々な方法を試行錯誤しています。
今回は、そんなおうちキャンプを楽しむことのできるおすすめグッズ3選をご紹介しますね!
キャンプの経験がある方はもちろん、まだキャンプ場に行ったことがない方でも、気軽に日常使いできるグッズもあるので、キャンプ入門編としてもおすすめできます。
家庭用プラネタリウム HOMESTAR
まずは、家庭用プラネタリウムのご紹介です。
科学館などでプラネタリウム見学をした経験は、子ども時代の校外学習などを含めるとみなさんあると思います。
私は結構プラネタリウムが好きで、いろんな科学館で見たことがあるのですが、あれって結構眠くなってしまわないですか?
気づけば上映が終わっていたというほど眠り込んでしまったこともあります(笑)
星空がめちゃくちゃきれいなキャンプ場などもそうですが、見ていてものすごく癒されるんですよね。
このHOMESTARは親友Rちゃんから誕生日プレゼントとしていただいたのですが、もらったその日から寝るときに使わせてもらっています。
HOMESTAR Classicの特徴
HOMESTARはコンパクトサイズで軽量なので、本当に家の中でならどこでも使えます。
投影場所として適しているのは、天井はもちろん壁など、家庭内の平面が投影対象になります。
ちなみに私は寝室の天井に投影しています。
また、投影角度やピント調節も可能なので、うまく投影できないということも起こりにくそうです。
自動電源オフになるタイマーも、15/30/60分と選べますし、もしタイマーの設定を忘れても3時間で自動的に電源オフになります。
日周運動機能がついているので動きも楽しめますし、流星機能もありますので流れ星の演出を楽しむこともできます。
ちなみにどちらも設定変更可能ですので、お好みに合わせて使い分けることができます。
本体に付属している恒星原板は2枚で、両方日本の星空なのですが、1枚は星座ライン入りとなっています。
おうちキャンプで、お子さまと一緒に星座について話してみるのも楽しいかもしれません。
最近はゆっくりと星を見る機会も少ないと思うので、まずはおうち時間で星空をながめてみませんか?
ホットサンドソロ 4w1h
続いては、レシピ本などもたくさん出版されているホットサンドメーカーです。
キャンプブームでホットサンドメーカーも流行っていて、こちらは家庭用のレシピ本などもいろいろ出版されていますね。
私は「リロ氏のソロキャンレシピ」というレシピ本を持っています。
ホットサンドメーカーはとにかく簡単に作れるというのが醍醐味です。
外でのキャンプにおいては、余った食材を挟んで焼くだけであっという間にごちそうの完成です!
こちらも親友Rちゃんから、去年の誕生日プレゼントにいただきました。
(Rちゃんが私の好みのツボを完全に把握していることに脱帽ですね!)
ホットサンドソロ 4w1hの特徴
こちらは本体にも刻印されていますが、「MADE IN JAPAN」です。
燕三条キッチン研究所という、クリエーターとメーカーがコラボして新しいものづくりを進めているところです。
燕三条というのは、新潟県にある燕市と三条市のエリアのことを指しますが、このエリアは金属加工がとても盛んです。
キャンプギアで有名なあのスノーピーク(Snow Peak)の本社も三条市にありますし、その他キャンプギアを店頭で見ていても新潟県で製造されているものが実は多いんです。
このホットサンドソロもすごく考え抜かれたデザインで、技術が詰まっているんだなぁと感じさせられます。
まず、ホットサンド“ソロ”というくらいなので、ホットサンドを作るのに必要な食パンは1枚です。
これはおうちキャンプではもちろん、日常使いするときにも非常に便利で、これだけで朝食が完成します。
食パン1枚に好きな具材を挟んで焼くだけなので、他にもおやつや軽食など使い方はいくらでも応用できるんですよ。
また、ブラックとシルバーのツートンカラーなので最初に焼く面を決めておくと、焼き忘れや焼きすぎなどを防止することもできる優れものです!
焼き上がりは波型のカリカリのふちが出来上がるんですが、これがもうめっちゃおいしいのでぜひおすすめしたいポイントですね。
ワンタッチテント
最後にご紹介するのは、おうちキャンプだけでなく、テレワークや災害時のプライベート空間としても注目されているワンタッチテントです。
もうこちらは特徴を説明するまでもなく、おうちキャンプの定番ですね。
家の中に広げるもよし、庭やベランダに広げるのもよし、あっという間にテントが設営できちゃいます。
ワンタッチなので説明書を読む手間もなく、使い勝手もとてもいいです。
上に載せたワンタッチテントは3畳ほどのスペースに収まり、中で大人2人が寝るのに十分なスペースがあります。
普段はないものが家の中に突然あらわれて、さらに秘密基地感もあって子どもたちも大喜び間違いなしですね!
おうちキャンプに興味はあるけれどテントを持っていない方は、キャンプ以外の使い道もあるワンタッチテントを購入することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
おうちキャンプグッズ特集の記事でしたが、キャンプを楽しめる要素は意外といろんなところにあるんだな、ということが伝われば嬉しいです。
コロナ禍に加え、これからは梅雨の季節でもありますので、なかなか外出できない日々が続くと思います。
アウトドア派の方はもちろん、インドア派の方でも長期にわたるおうち時間には嫌気が差してきていますよね。
思いっきり外で遊べる日が来るまでに、今はおうちで大切な人とさまざまなアイデアや工夫を考えて過ごしてみてはいかがでしょうか。